1981-12-18 第95回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
この真相について、俗に言う萩原というのは、私も五十二年以来幾多の委員会を通じまして言っておりますが、まさに政商屋と私は名づけて、北炭の経営実態を今日に至らしめたものは、まさに萩原の政商屋の手による政策であったということを、幾たびか私は本人を呼んで、五十二年十月三十一日、萩原当時の会長を呼んで私は質問したことがありますが、そういう意味で、私もそういう基本的な態度に立っているわけでありますが、この点についてまず
この真相について、俗に言う萩原というのは、私も五十二年以来幾多の委員会を通じまして言っておりますが、まさに政商屋と私は名づけて、北炭の経営実態を今日に至らしめたものは、まさに萩原の政商屋の手による政策であったということを、幾たびか私は本人を呼んで、五十二年十月三十一日、萩原当時の会長を呼んで私は質問したことがありますが、そういう意味で、私もそういう基本的な態度に立っているわけでありますが、この点についてまず
そこであなたは政商屋だと、当時ロッキード事件の直後でありますから、あなたは政商屋という看板が通っている限り、本当に幌内炭鉱を再建するのであれば、私財をなげうつべきだ——これを読んでください、全部書いていますから。あなたの私有財産をなげうつべきである。
あえて言うなら、私は露骨に言ったのでありますが、萩原さんは政商屋だと。当時ロッキード問題の直後でもありましたが、この会議録にも残っておりますよ、私が言ったことは。政商屋と言われているくらいあなたに対しては不信感があります。
○対馬孝且君 時間もありませんから、私いまお答え願いましたけれども、率直に言って私なりにやっぱりこれはあなたの、俗に言う萩原さんというのは政商屋であり、かなり実力者だとこれは世論でもマスコミでも言っておりますしね。ところがそれはもうからないときもあったろうけれども、会長、もうかったときも相当あることも私知っていますよ。
私は何も萩原発言というものについては、私はあれは政商屋だから、政商屋的男だから、あれはロッキードの話題に上った男なんだから。あんなものは信用しておりませんよ、私は。信用してないだけに、この問題についての考え方をきちっとしておかなければならぬという意味で私は聞いているのであって、そこを間違わないようにしてもらいたいんだが。